TIC | 株式会社東京コンサルティング研究所

消費者心理  ー景品(当たり)ー

街中で使える電動自転車やキックボードを貸し出すサービス企業が冷菓メーカとコラボして貸出頻度向上を狙う。一つは冷菓の当たり棒が当選するサービス。乗り物返却に伴うアプリ操作後、画面に当たり棒が表示されると冷菓がもらえるというもの。100円程度の冷菓であるが「もれなく当選」ではなく「ラッキー当選」という消費者購買心理を狙ったもの。
乗り物レンタルx食材という販促施策であるが、貸出頻度1回につき、ではなく、10回、30回、誕生月につき等、定期で景品を提供するのはどうだろうか。100円程度の景品ではなく、もう少し高額品、あるいは非売品等のプレミアム感を持つ景品である。景品を提供するコラボ企業も複数社にして乗り物レンタル頻度を向上させる。一方で前述のアプリから景品を提供するコラボ企業のサイトにレンタル利用者を送客し、実購買に展開するのである。

竹本 佳弘