TIC | 株式会社東京コンサルティング研究所

グローバル戦略

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生産・販売拠点をグローバル展開するお客様企業に対する海外現地でのコンサルティングサービス

グローバルに展開するお客様企業において、現地法人の業務運用の管理とITを前提とした経営管理は日本からコントロールすることは困難です。そのような中で、SCM/物流の業務領域は現地の部門長レベルにて意思決定する場合が多く、日本本社のSCM部門は対応に苦慮している状況です。
TICでは日本国内で提供するSCM/物流領域のコンサルティングサービスと同様のサービスを海外現地にて提供します。また現地の商慣習及び現地法人の現場力を勘案して、現地パートナー企業との協業にてコンサルティングを実施します。
お客様企業の海外売上比率がさらに高まる中で、TICでは国内事業と海外事業の業務管理レベルを可能な限り整合させることを目的として、海外現地にてコンサルティングを実施します。PDF ダウンロード

過去のコンサルティング事例

  • CASE1

    【お客様企業】 アパレルメーカー
    【経緯】 海外の委託工場で製品を生産の上、日本に輸入しているお客様企業は、生産国における検品精度の低さのため、輸入後に再度、検品を実施していました。生産国における検品精度向上により、物流作業コスト削減と納品リードタイム短縮を目指すお客様企業にとって、現地の物流作業会社への委託変更と、業務プロセスを再設計するコンサルティングを求めていました。TICによる生産国現地に進出している日系及び地場の物流パートナー企業の紹介と物流作業の実行支援が評価され、プロジェクトは始動しました。
    【コンサルティングの内容】 ・日本国内の物流作業(検品)の実査と作業品質レベルの定義
    ・生産国において委託している物流作業の実査
    ・生産国における委託作業会社の紹介
    ・委託作業に関するプロセスの設計
    【成果】 ・お客様企業に実作業会社を紹介の上、円滑に作業移管
    ・当初の問題の解決(作業コスト削減と納品リードタイムの短縮)