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日本上陸の中国スマホメーカーは若者を狙っている

2月9日、昨年のスマートフォン販売台数でアジア首位とされるスマートフォンメーカー・OPPO(オッポ)が、日本進出第1弾製品となる「R11s」の販売を開始した。外観のデザインはおしゃれであり、内側カメラは顔の形や凹凸を細かく検出することで、自分の顔を美しく撮れるという。美顔補正機能をもつアプリは多数存在しているが、OPPOは世界の膨大な美女・美男の写真を学習したデータベースを有しており、この情報を活用しつつ性別、年齢、表情や肌の状態などに応じた補正をかけることで、できるだけ自然な印象を残したまま顔を美しく見せられる点が強みだ。OPPOはガラケー時代、「音楽携帯」を売りにして若者に人気を博したが、昨今のSNS社会の到来を機に「カメラスマホ」に注力し(カメラ機能を重視し)、「インスタ映え」等の需要に訴求することで若者の取り込みを狙っている。海外進出においては現地でのマーケティング活動(どのような商品・サービスに需要があるか、どのように消費者に売れば良いか等)が重要であり、日本進出を狙う中国メーカーにとっては日本市場での類似品との差別化を如何に実現するかが成否を分けると考える。

去年2月9日,亚洲智能手机销量首位的OPPO将在日本市场发售「R11s」型号手机。此款手机为OPPO进军日本市场的首款机型。此款机型外观时尚,内置摄像头可分辨脸型的细微凹凸,使自拍达到最佳效果。类似美颜效果的应用很多,然而这款机型利用了OPPO庞大的帅哥美女照片数据库,使图像处理功能更加智能。能根据年龄、性别、表情甚至肌肉状态对照片进行处理,使照片更加自然的同时,实现美颜效果。OPPO在非智能手机时代,利用音乐播放功能获得了年轻人的追捧。在现代SNS时代到来之时将目光锁定在智能摄像手机上,不失为明智之举。SNS美图盛行的当下,不仅仅从外观,更从功能抓住年轻人的心,是一个关键点。OPPO想要在日本打响业绩,在当地的营销活动(有什么样的商品、服务有需求,如何向消费者售出好等)势在必行的同时,必须实现同本地类似产品的差别化,才能在竞争激烈的日本手机市场上斩获一席之地。

陳 力源