TIC | 株式会社東京コンサルティング研究所

BPR-BPO

BPRによる業務標準化と、ローコストでのアウトソーシング実現までのワンストップサービス

慢性的な人手不足対応とホワイトカラー生産性向上の両面から、事業に不可欠かつ付加価値の高い業務へ社員をシフトすることを目的に、ノンコア業務のアウトソーシングが増えています。
しかしそれらホワイトカラー業務はルールがあいまいで属人的な場合が多く、そのまま外部委託すると得られる効果に比べて委託コストが高くなりがちです。
そこでTICでは、専門コンサルタントによる思い切った業務の見直し(BPR)と、それらの業務をRPA(※)等のIT技術なども活用してローコストで実行(BPO)までを一気通貫でおこないます。
※RPA(Robot Process Automation):ロボットによる業務自動化PDF ダウンロード

販売実績取りまとめなどルーティン業務のBPR-BPO一貫サービス

初段として、お客様企業と共同で業務全体を俯瞰し、戦略立案・企画など社員が行うべきコア業務とルーティン業務で外部化すべきノンコア業務とに切り分けます。
次にお客様企業内に常駐するTICのコンサルタントが、外部化対象業務をBPOとして受託の上、業務改善(標準化)を並行でおこない「誰でもできる化」します。この時点で外部化対象業務の生産性及びコストを算定します。
最後に、標準化された業務内容に基づいた委託要件で、TICのオフィスにてBPO室の作業環境のもと、ローコスト型BPOへ切り替え、業務運用の定着を実現します。BPO運用後もお客様企業内に常駐するTICのコンサルタントとBPO業務担当者との間で連携して遂行します。PDF ダウンロード

過去のコンサルティング事例

  • CASE1

    【お客様企業】 医療機器(メーカー・卸)
    【経緯】 業界再編の潮流の中で、医療機関への商談・納品の2つの業務機能を持つお客様企業(営業部門)として、短納期と業務効率化を早期実現に迫られていました。このような中で、弊社による物流観点を主軸とした商物分離が受け入れられ、プロジェクトは始動しました。
    【コンサルティングの内容】 ・営業部員単位のタイムチャートの調査
    ・商物分離のための業務機能の切り分け
    ・物流センターの機能補強
    【成果】 ・商物分離による営業部門の商談時間の増加(増収への寄与)
    ・物流業務の専任化による積載及び配送の効率化(コスト減への寄与)