TIC | 株式会社東京コンサルティング研究所

SCM Reviewにサプライチェーン5.0の考え方を紹介している

Supply Chain 5.0 – The Reconciliation between Humans and Machines! というタイトルで今こそ、ヒトとIT・機械の調和が必要とのことである。これはインダストリー4.0における代表的なソリューションであるInternet of Things, Cloud Computing, Artificial Intelligence, Big Data Analytics, Additive Manufacturing, Robotics, Blockchain and Augmented Reality.をSCMに導入・活用するものであるが、その結果、ヒトとソリューションとの間に溝ができているとのことである。このようなソリューションは、もっと、ヒトの生活に溶け込み、いろいろな人の可能性(潜在能力)を引き出す役割に注力する必要があるということだ。これを受けてサプライチェーン5.0では、このようなソリューションをヒトが上手く活用して、商品・サービスの個客化に柔軟に対応できる姿があると提唱している。

竹本 佳弘