TIC | 株式会社東京コンサルティング研究所

行動ロボット導入に必要な事とは

労働力人口の減少に伴う人手不足の解決策の一つとして協働ロボットに注目が集まっている。協働ロボットとは安全柵なしで人と同じスペースで作業を行うロボットのことである。従来の産業用ロボットは作業環境の最適化や動作のプログラミングなど導入のため大規模なインテグレートが必要であった。しかし協働ロボットは小型のため作業環境を大きく変える必要が少なく、動作も人間がロボットを直接手で動かし憶えさせるダイレクトティーチングなどが発達し、短期間かつ簡易的な導入が可能となっている。またビジネスモデルとしても川崎重工業が月18.2万円でレンタルを行うなど、ロボットを必要な時に、必要な作業に対して利用する潮流が生まれつつある。協働ロボットの導入で重要な点として業務の標準化が挙げられる。ロボットは複合的な判断やイレギュラー対応が苦手であるため、処理を事前にできるだけパターン化しつつ例外処理を確実に人間がフォローできるプロセスが必要とされる。当たり前に行っている業務であるがゆえに判断根拠の明確化やパターン化が難しい場合もあるが、同業種のみならず他業種でも作業手順等で類似性がある場合、その処理パターンを活用することで効率的な標準化作業を行うことも可能である。したがって迅速かつ体系的に標準パターン化作業を進める場合、TICのように様々な業種での経験を持つ専門家の活用は1つの有効な手段となる。