TIC | 株式会社東京コンサルティング研究所

CONSULTANTS

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代表取締役社長竹本 佳弘

経歴
関西学院大学経済学部卒業後、澁澤倉庫㈱営業統括部門、富士通㈱コンサルティング事業本部(現、㈱富士通総研)、㈱三菱総合研究所経営コンサルティング本部、㈱ミスミグループ本社、フロンティア・マネジメント㈱を経て、SCM/ロジスティクスに特化したコンサルティング企業において取締役及び当子会社社長を歴任の後、㈱東京コンサルティング研究所を設立。
実績
  • ■戦略領域
    • 物流事業者(倉庫業・運輸業等)の中期経営計画、3PL戦略、CRE戦略等の策定及び実行支援
    • 消費財メーカー、小売事業者等の事業戦略、事業デュー・デリジェンス及び戦略実行における半常駐型支援
    • メーカー(エレクトロニクス、化成品等)の物流子会社売却に伴うフィナンシャル・アドバイザリー
  • ■オペレーション・IT領域
    • メーカー(自動車等)のSCM改革の計画策定と実行支援
    • グローバル外資系メーカー(食品)の物流拠点統廃合及び商流改革に関する計画策定
    • 事業戦略におけるアクションプランとして在庫適正化の施策の実行支援
    • メーカー、卸売事業者等の物流センター設計・WMS導入及び倉庫現場改善
  • ■物流実務領域
    • 荷主企業(化粧品、アパレル等)のBPOを含めた物流センター業務の受託及び当物流センターの運営統括
    • 国内物流統括ディレクターとして、在庫適正化及び短納期(即日配送)に資する物流ネットワークの再構築
    • 通関士及び輸出入貨物取扱業務等、国際物流における輸配送・保管業務

コンサルティング事業本部
シニアコンサルタント
民谷 成

経歴
関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科国際経営コース卒業後、日本通運株式会社に入社。輸出混載課に約5年所属。航空会社との料金交渉、スペース調整を行う。その後、米国日通にて主に日系メーカーの海外進出を物流面でサポートする業務と米国内のデリバリーなどの実務に従事。帰国後は、国際物流部門の営業として荷主の物流ネットワーク構築を提案。現在に至る。
実績
  • ■物流改革
    • 外資系メーカーの日本国内におけるサービスパーツ保管と配送の為の新物流センター立ち上げに従事。具体的には、庫内プロセス設計と配送便組み立てを支援。内製化していた業務について、業務仕訳を実施した結果、倉庫および庫内作業の外注が可能と判断。顧客へ提案し、物流コストの削減と在庫管理精度向上を行う。
    • 社内において輸出航空貨物保税転送システム構築による業務効率化を実施。新システムの導入に伴い業務プロセスを改善。貨物のフライトスケジュールを決定させる際に、拠点間転送が必要な貨物については自動的に輸送データーが作成され、配送部門に情報が展開されるようにする。これにより、入力業務の簡素化、入力ミスの削減を達成する。
    • 医薬・医療品貨物を中心とする温度管理輸送を提案。梱包仕様の変更により、保冷コンテナを使用せずとも一定時間の温度管理を可能とする。物量に合わせて小ロットからの温度管理を実施することで、品質保持、コスト削減を提案する。
  • ■物流実務領域
    • 日本発海外向けの航空貨物について、航空会社と貨物スペースの調整、航空運賃の料金交渉を行う。混載仕立てを行うことで、荷主希望に沿ったフライトスケジュールを確保することと、航空利用費の削減に努める。
    • 輸出入貨物取扱業務(国内輸送、梱包、輸出輸入通関、船舶手配など)。
    • 貿易関連書類の作成代行業務(インボイス、パッキングリスト、危険品申告書、原産地証明書などの作成代行)。

コンサルティング事業本部
コンサルタント
上田 彩寿香

経歴
2017年より総合物流企業に入社。配属先の営業倉庫において、庫内作業及び物流事務の改善活動に従事。また、庫内運用改善に資する業務支援ツール作製及びマテハン機器・設備の選定、導入を担当。 2023年よりTICに参画、国内物流、SCMの領域において、コンサルタントとして活動。
実績
■国内物流領域
  • ・物流センター構築
    • 物流拠点立ち上げプロジェクトに参画。新業務プロセス設計、業務手順書整備の上、作業員教育を担当
    • ピッキング機器導入において、機器選定、要件定義、機器導入から運用定着までの実行支援
  • ・輸送ネットワーク再編/輸送効率化
    • 輸送のモーダルシフト・大型化を顧客へ提案、ネットワーク構築により輸送コスト削減、環境目標を達成
  • ・庫内改善
    • ABC分析を用いた在庫ロケーション最適化による作業生産性の改善
    • 庫内作業課題の抽出及び改善施策立案の上、改善会議のファシリテートを通じてPDCAサイクルを推進
    • 呼出ブザーシステムを用いたドライバー入庫受付プロセスの見直しにより、物流事務を効率化
  • ・庫内運用
    • 電子機器メーカー、食品メーカー物流倉庫の庫内・事務オペレーション及びその作業品質を管理
■業務支援EUCツール開発・導入
  • 庫内作業効率化に向けた出庫頻度ABC分析ツールの作製と運用定着までの実行支援
  • Excel庫内作業帳票を自動出力する作業指示書ツールの作製と運用定着までの実行支援
■営業活動領域
  • 新規顧客獲得に向けた庫内改善施策を含む提案書作成及びプレゼンテーションの実施